お悩みから探すWORRIES
今の入れ歯を変えたい
美味しく食べること、楽しんで食事の時間を過ごすこと
人生において大きな喜びを感じる時間ではないでしょうか。
入れ歯には色々な種類がありますが、一番の目的は「食べる・噛む」です。
何を食べても美味しくない食事、痛い入れ歯を気にしながらの食事、これではとても大切で楽しいはずの食事の時間が苦痛以外の何物でもなくなります。
そんなもったいない生活を送っていただきたくはありません。
・痛くて噛めない
・すぐはずれる
・入れ歯の違和感ばかりが気になってしまう
・味がわかりづらい
・会話しづらい
・見た目が気になる
こんな入れ歯を無理してお使いの方が多いと思います。
あなたに合う入れ歯をお作りする第一歩は
朝霞本町ファースト歯科では、特に力を入れている診療内容の中のひとつの義歯治療がございます。
ひとりでも多くの患者様のお悩みを解決しより豊かな生活ができるお手伝いができればと思っております。
入れ歯には保険が効く安価なプラスティック製のものから自由診療で作る金属製やバネのない入れ歯など多種多様にございます。
その中から患者様に合う入れ歯をお作りするには、患者様と十分なコミュニケーションをとって信頼関係を築くことが良い医療を提供するうえで必須なことと考えます。
今、何に困って何に悩んでいるのか、お聞かせください。
保険の入れ歯の弱点は
保険の入れ歯は安価に作製できるプラスチィック（レジン）製です。
このプラスチック自体にも問題が多いのですが、入れ歯をお作りする工程にも保険の場合は問題があります。
国民皆保険制度は日本のどこでも同じ治療を受けれる優れた制度ですが、この同じというのが時にはあだとなってしまいます。悩みは患者さんの数だけあるにもかかわらず治療方法は限られてしまうのが入れ歯治療です。
そして結果的に合わない入れ歯を無理して入れていただいているという状況を生み出してしまっているのかもしれません。
自由診療の入れ歯とは
自由診療の入れ歯の紹介を少ししてみましょう。
●笑うと金属のバネが見えてしまい口元が気になって人前で笑ったり、会話することに躊躇してしまう。
金属のバネを使わない入れ歯でノンクラスプデンチャーというものをお作りすれば、このお悩みは解決できるでしょう。
●保険に入れ歯を使っているけれど、プラスチックの部分の厚みが気になってとても違和感を感じる。
入れ歯の骨組みを金属でお作りすれば薄くて違和感が少なくなります。また、金属は温度を歯茎に伝えるので、熱い、冷たいを感じ取れるようになります。
この二つの入れ歯は代表的なものでそのほかにも患者様に合った色々な入れ歯のご提案ができればと思います。
朝霞本町ファースト歯科の入れ歯
当院で行っている義歯治療で特徴的なものをご紹介します。
「はい噛んでくださいね～」ではない噛み合わせの取り方
入れ歯を作るとき、銀歯を作るとき、歯医者さんに「はい、噛んでください」といわれてかみ合わせと取ったことがあると思います。一般的に使われている噛み合わせの記録方法だと思います。
歯がたくさん残っていてしっかり噛めている方はこれでもいいと思いますが、残っている歯の数が少ないまさしく入れ歯を必要としている患者様は「はい、噛んでください」と言われてもどこで噛んでいいのかがわからないのです。
ただ、歯医者さんに言われるまま、適当な位置で噛んでいるのです。そのたまたま噛んだ適当な位置で入れ歯を作ってしまっては噛み合わせの悪い入れ歯ができてしまうと思いませんか？
いくらいい材質を使って入れ歯を作っても、噛み合わせて食事ができなければなんの意味もありません。
まずは機能が良くないと入れ歯としては失格です。
機能をよくするためには最適なかみ合わせを記録することが何よりも大切なのです。
そのために当院では「はい、噛んでください」の噛み合わせの記録はできるだけ行わないようにしています。入れ歯は私ども歯科医師が患者様の歯を並び替えて理想的な咬合状態を作り出せる治療方法です。であれば、最高の噛み合わせができる入れ歯をお使いいただきたいです。
そのために当院ではゴッシックアーチ描記法という噛み合わせの記録方法を行っています。
人間の下あごは上下に開け閉め、左右、前後に動く体の中でも特殊な場所です。
この動きができる関節はここだけです。この複雑な動きを行っているのは筋肉です。
筋肉が一番リラックスできる位置で、なおかつ関節に最も負担がかからない位置、この下あごの位置を探し出し、記録するのです。
この位置を中心位と呼びますが、中心位から下あごは前後左右、上下に動くことができる下あごのスタート地点なのです。
この位置は決して「はい、噛んでください」でわかるものではなく、ゴシックアーチ描記法を用いて初めてわかる下あごの位置なのです。
色々な動きは普段の生活では食事の時に行います。スタート地点がいつも同じで身体が最も楽な位置であればおのずと入れ歯は安定し、食事の動きに対しても最適な咀嚼運動を行うことができ、それが痛くなく快適に食事ができる義歯の特徴なのです。
最適な噛み合わせの位置から作られた入れ歯、
これが朝霞本町ファースト歯科の入れ歯の特徴のひとつです。
毎日入れ歯を使っていただきながらお口の型を採る。型取りにひと工夫の入れ歯
入れ歯をお作りするのはお口の中の型を採らなくてはいけません。
ピンク色をしたグチュっとしたあれです。
この型採りも色々な方法がありますが、そのほとんどは歯科医院で行います。
当たり前だとお思いでしょう。そのとうりなのですが、言い方を変えると、その日のお口の中の型を採ったにすぎないのです。銀歯を作るときは歯の型を採ります。対して入れ歯は歯の型ではなく、歯ぐきの型を採るのです。
歯は硬組織、歯ぐきは軟組織です。歯は硬いので押しても形は変わりません。いつ型を採っても同じ型が採れます。
一方、歯ぐきは軟らかいので押すと形は変わります。
ちょっと押し気味にグチュっとされたかどうかによって微妙ではありますが取られた型は違うのです。
その一瞬のタイミングで取られた型を元に入れ歯を作っていくのです。
では朝霞本町ファースト歯科で行われている型取りは？
最初は一瞬で取られた形で入れ歯を作ります。噛み合わせはゴッシックアーチ描記法で取ってあります。
出来上がった入れ歯の内面は普通はプラスチックで出来ているので硬いですが、そこに軟らかいクッション材を入れます。
この状態で入れ歯をお渡しして日々の生活を行っていただきます。
食事をするたびに入れ歯は食べ物によって歯茎に押し付けられています。どれぐらい押し付けられているかはこのクッション材が記録してくれます。このクッション材は２～３週間かけて徐々に硬くなっていきます。食事をするたびに変化する歯ぐきの形がクッション材の型を変えていき、固まっていくのです。
食事のたびに患者様自らが型取りをしてくれているのです。
また、このクッション材は食事の時の口の開け閉めや、お話ししているときの口の動き、これらの筋肉の動きに適した入れ歯の外側のデザインをも記録してくれます。
２～３週間で固まってきたクッション材のチェックして、噛み合わせの調整やクッション材の張替え、または部分的な調整を繰り返し行います。
数回の調整ののち出来上がったクッション材は日々の生活をそのまま記録してくれた最適なお口の中の形になるのです。
この型をもとに入れ歯をお作りしていくのです。
手間と時間はかかる方法ではありますが、一瞬の形では得られない機能的な形を元にした入れ歯が出来上がるに違いありません。
ここでは代表的な自費の入れ歯と、
朝霞本町ファースト歯科で入れ歯をお作りするときの特徴を説明させていただきました。
入れ歯に少しでもお悩みがあれば是非当院にお越しください。
あなたのよりよい生活の助けになればと思います。