鼻呼吸ってすごいんだ!

お口ポカンをなくしましょう。

「お口ポカン」をなくしましょう!

 

「お口ポカン」がなくなると鼻呼吸をすることができます。

何故鼻呼吸にこだわるのでしょうか?鼻呼吸のいいところを順番にお話ししていきましょう。

 

1.鼻毛と鼻水できれいな空気を

鼻の中には鼻毛と鼻水があります。これが身体を守り健康な身体を作る強力な武器なのです。

ご存じのように人間は酸素を吸って二酸化炭素を排出しています。

酸素といっても最初から酸素だけを取り込んでいるのではなく、空気を鼻から体内に入れ、肺で酸素を取り出して身体全体へ血液を使って酸素を運んでいるのです。

空気の入り口である鼻がいかに重要かがわかると思います。

空気中には、ほこりや細菌、ウイルスといった身体に入れたくないものがあります。

まずほこりなどの大きなものを鼻毛を使ってろ過していきます。

そして鼻毛の奥にはさらに強力な武器、副鼻腔が待っています。

ここ副鼻腔は細かい毛とネバネバした液が出る壁でできていて、細菌、ウイルスなどはここで捉えられて細かい毛によって鼻の外へと追い出されるのです。

これが鼻水の正体!

 

2.きれいな空気って?

きれいになった空気は気道へ行く前にきれいにされて温められ、さらに加湿されて肺へと送られます。

こんな凄いことを鼻は毎日やってくれているんです。

こうしてキレイで温かく、湿った空気が肺へと届きます。

このような空気でないと肺は酸素と二酸化炭素の交換を効率よくスムーズにおこなえないのです。

口呼吸で身体に入る空気はどうでしょう?先ほどの空気とはまるで違います。

汚れた乾いた冷たい空気が肺へといきます。

これでは呼吸が十分に行われません。

そればかりか、菌を体内に入れてしまうわけですから喘息や肺炎なども起きやすくなり、病気にもかかりやすくなります。

また、空気が通らない鼻は先ほどの副鼻腔というところの機能が低下してきてしまい役割を果たせなくなってしまいます。

 

3.結局は酸素がたくさん欲しいんだ!

鼻から入った空気は肺の肺胞というところへ行き、血小板という酸素を運ぶトラックに乗せられて体中の隅々まで十分な量の酸素が運ばれます。

しかしながらこれを十分に行うためには鼻から送られてきたキレイで温かく湿った空気でないとダメなのです。

口からの質の悪い空気では体の隅々まで十分な酸素を運ぶことができなくなり、身体のあちこちで「酸素不足」が起きてしまいます。

酸素が足りないのです!!

酸素不足に陥った身体の各部分はお子様であれば正常に成長できなくなるでしょうし、成長していない大人でもその機能を十分に果たせずに様々な不都合が出てくることは十分に考えられます。

 

この「酸素不足」こそが正常な成長発育の大きな妨げになっているものだと考えられるのです。

酸素不足な身体にしないためには、鼻での呼吸が必須ということです。